コムの経過

前記事では、皆様にご心配いただき、ありがとうございます。
コメントも繰り返し、読ませていただきました。
色々とアドバイスもいただき、本当にありがたいです。

ここのところは、私だけが病院に行き、現状の報告をして疑問点を聞いたり、薬をもらったりしています。

通っている動物病院は、入口をはいってすぐに待合室、受付けがあります。
ガラス張りになっているので、外から患者さん達が見えます。
逆に、中からも外が見えます。
猫はキャリーが多くてめったに見られないのですが、ワンちゃん達はちょこんと座ってかわいい姿が見られます。

私が入口をはいると、受付けで緊張がはしります。
(これ、心臓によろしくないです)
担当獣医さんが診察室に入っていない時は、すぐに受付けに出て来て下さいます。
私が診察券を出すより早く、カルテを手元に用意して、「コムちゃん、どうですか?」と。


8月21日(木)
「コムちゃん、どうですか?」の答えとして

食欲あります!
トイレも行ってます!
爪もとぎます!
走ります!
飛びます!
ただ、咳の回数と咳込んでいる時間が長くなった気がします・・・

投薬ですが、砕いておいしいおやつに混ぜた作戦は失敗でした。
鼻が利くので、だめみたいです。

ここで、「点鼻薬があると聞いたのですが、試せますか?」と聞いたところ、「うちには無いです」と。

シロップになっているものならあるので、これを試してみて下さい、と2回分(1回は0.5cc)を処方。
甘い匂いがしますが、猫の場合甘さは求めていないので好んで飲むかどうかはわかりませんが、あげてみて下さい、と。

シロップ、細い注射器のようなスポイドで飲ませました。
飲んでくれました。
が、喜んで!というわけではないので、結局は体をバスタオルで巻いての作業でした。
体を拘束される事を嫌がります。


8月25日(月)
シロップ投薬の件を報告に病院へ。

入口のドアを開けると、またしても緊張感のはしる獣医さん。
たぶん、良くない事の報告かもしれないと思うのでしょう。
笑顔で迎えてくれる状態ではない患者さんの飼い主の私。


手間としては錠剤もシロップも同じ、ならば錠剤でいきましょう、ということになりました。

そして、コムの状態が前回報告のものと変わらないと伝えました。
咳が出る事と呼吸が苦しそうになる事以外は、普通の生活をしています、と。
(咳や荒い呼吸は普通ではないですが)

獣医さんは、「猫ちゃんって、本当に辛抱強いですね。検査結果からみて、かなり苦しいはずです」と。
きちんと排便しているし、じゃれたりもします、とお話しすると、「そういう生活が出来ているなら、嫌がる薬を無理に飲ませなくても、少し止めてみて、咳の回数がどうなるかみてもいいです。」と。
薬は腫瘍を治療するためのものではないので、様子を見て、咳の回数が増えるようなら投薬を再開。

そして、もうひとつ質問しました。
「お腹が苦しそうなので、体力のあるうちに少しでも腫瘍を取って楽になる事はできませんか?」と。

獣医さんは、「麻酔をかけて仰向けの手術は、コムちゃんには無理です。その選択肢は無いです・・・」と首を横に振られました。
コムのお腹の腫瘍は、臓器を圧迫して、臓器そのものの位置をも変えているそうです。

元々ポンポコリンのお腹の持ち主ですが、触り心地が以前とは全く違います。
とってもフカフカと柔らかったのに、今は固いのです。


こうしている今の時間が奇跡なのかもしれないと思いました。






毎日、ご馳走です




下書きを書き足しながら、なかなかアップできませんでした。

薬は、ちょっとやめているのですが、咳はあまり出ていません。
とっさに動いたりすると咳込みますが、前より回数が減ったかも。

飲ませなくてはならなくなった時のイメージトレーニングは続行中です。





今日(8/30)のコムも元気です。

元気、という言葉が正しいかどうか分かりませんが、元気です。
食欲もあり、フードもおやつも猫草も食べ、水も飲み、排便もあり、いつものかわいい目をしています。
ただ、やはり呼吸が荒い(体全体で息をしている状態)時間が長くなり、しんどそうです。

お腹が苦しくて思うようにグルーミングできないせいなのか、しっぽの付け根あたりの毛が固まっています。
そして、ものすごく毛が抜けます。
換毛期は終わっているはずなのに、体調の悪さを示しているのでしょう。



あ、ルイは衣替えしました。
お洋服は、背中に出来たハゲを舐めないようにするためですが、前のヒラヒラとかわいい服はルイの舌によりボロボロになりました。
ルイの舌、強力です。
我が家の中でも、舐められると一番痛いです。

洋服作戦によりハゲも小さくなり毛も生えて来ています。
お腹の発疹もこの作戦でやってみようと、カバーオール式の服を探していましたが、ペットショップにはなかったのです。
が、コムの事でネットをあっちこち見ていたら、「術後服」があったではないか!と発見。
このまま洋服を嫌がらずにストレスがたまっている様子が無ければ注文しようかと思っています。




またまた長くなってしまいました。

コメント欄あけてありますが、読んでくださっているだけで感謝です





  1. 2014/08/30(土) 16:22:30|
  2. コム
  3. | コメント:20

コムのこと(後編)

8月11日(月)
私だけ病院へ行きました。

人間の記憶と言うのは曖昧なもので、まだ一週間しかたっていないのに、この日に聞いたのか診断がくだった日(9日)に聞いたのか曖昧な部分もあります。

人間だけ行った時には受付けでお話しするのですが、この日は診察室に呼ばれました。
気遣いが有難かったです。



まずは、コムの状態を聞かれたので、「普段(ここ何週間との比較)と変わらないです」と。
相変わらず薬を嫌がると相談すると、粉々にして一昨日のサンプル(クッキーの生地みたいなおやつ)に混ぜてお団子にしてみて下さい、と。
この結果、後述します。


以下、獣医さんのお話し

この薬(ステロイド)は治すためのものではないです。
無理に飲ませて、それがきっかけで咳こむようなら逆効果。
呼吸が荒くなる回数や時間が増えてきたら、飲ませてあげると生活の質がやや上がる(保たれる?)ので、確実に飲める方法を見つけられるといいです。


突然倒れる事はないでしょう、必ず予兆があります。

呼吸が苦しくなると、猫は鼻を広げて息をし、さらに口をあけるようになります。
口をあけるようになったら、相当苦しい。

胸水を抜けば呼吸は楽になるけど、またすぐにたまります。
今の状態で、針をさすというのは、そのままショックで・・・ということもあるので、胸水を抜くとしてもイチカバチカの時です。

抗がん剤は猫のお腹の場合、ほとんど効果が無いです。
腫瘍をとるというのも、皮膚の上に出来物が出来ているわけではないので、コムちゃんの場合は外科的な手術もできません。

原因は、何が悪かったという事はありません。
例えば、健康に気をつけて不摂生をしないで規則正しく暮らしていた人間が癌になる事もある、猫も同じです。

猫の場合、非常に我慢強いので、症状が出た時には病状が進んでいます。



というような話を聞いて、ステロイド剤をもらって帰って来ました。
この日、11日でしたが、「病院は13日と14日は半日ですが、何かあったらいつでも来て下さい」と帰り際におっしゃって下さいました。
そんなに緊迫しているのか・・・と漠然と思った私です。


そして、投薬方法で試行錯誤。
まずは、お団子作戦。
粉々にした薬を、いい匂いのするおやつ(病院でもらったサンプル)に混ぜました。
コムは、とっても鼻が利くのですが、それがここで災い。
プイッと横を向きます。
試しに、薬抜きのお団子を差し出すと美味しそうに食べます。
そこで、普段は登場しないモンプチのカリカリをお皿に出し、お団子を潜ませてみました。
コムは、モンプチだけ少し食べて去って行きました。

あ~、ダメか~
と思ったその時、ドッドッドッと足音がして、ルイがまっしぐらに走ってきて、迷わず薬入りの団子をパクツと食べ、ゴックンと飲みこみました。
その間、数秒の出来事。
ルイも飲んでいい薬なので心配無いです。
久しぶりに笑わせてもらいました。

次なる作戦は、口に頬り込んだ後、水分を採らせる。
口に入れるのも抵抗が激しいので、息子が前足を押さえ、娘が口に薬を入れ、吐き出す前に私がモンプチスープで釣る。
これ、成功しましたが、人手が無い時はどうしよう?

まだ試していないのが、ウエットフードに混ぜる事。

そして先ほど、お友達ニャンコのちょんびちゃんがステロイドの点鼻薬を使用していると知り、これからネットで調べてみようと思います。


先週から、記念日ぐらいにしか出さなかったモンプチ缶やスープが頻繁に出ています。
おやつも毎日出てくるし、「なんか変だにゃ~??」と思っているかもしれません(笑)

最初、コムのお皿だけにモンプチカリカリを入れてみました。
形状はいつものカリカリと似ているので、もしかしたら大丈夫かなと。
レオとルイは、クンクンと鼻がフル稼働で、何故か腰が引けて警戒しながらコムのお皿の方を見ていました。
コムの残りを一口食べて、完全にばれました(^^ゞ


みんにゃで缶詰を堪能


ルイ(♂)、訳あって、かわいいお洋服(あくまでも洋服がかわいい)着用中です。


長々と書きましたが、読んでくださりありがとうございます。
○○だったら・・・、△△れば・・・、とタラレバの考えも頭から離れませんでしたが、コムに今、してあげられることをするためには、私自身のコンディションも整えなければ! と思えるようになってきました。

落ち込んでいた先週、コム達がご縁で知り合った猫友さんからも届くラインゲームのハートや何気ないメッセージに、とても救われました。
コムの存在を知っていて下さる方々との繋がりが嬉しいです。

この記事を書く前に、愛猫さんを懸命に看護をなさっていた猫友さんにお伺いメールを出しました。
病名は違いますが呼吸が苦しくなるという症状は同じだったので。
久しぶりだったにもかかわらず、すぐに返信があり、色々と教えて下さいました。
思いだしたくない事もあったでしょうに、温かなお返事を下さいました。

そして、コムの事を知って励ましのメールを下さった猫友さん。

感謝いたします。


今日のコム、食欲も元気もあります。
昨日は、立派な排便もありました。
あ、もちろんレオやルイも元気です。





テーマ:にゃんこ - ジャンル:ペット

  1. 2014/08/20(水) 11:02:09|
  2. コム
  3. | コメント:28

コムのこと(前編)

書こうかどうしようか迷い、きちんと書けるかどうかで躊躇していましたが、書きます。

結論から言いますと、咳が出て通院していたコム(8歳10ヶ月♀)は、9日(土)に消化管リンパ腫と診断されました。
治療法は無いとのことです。

今は、日に何度か出る咳とお腹(体)で呼吸をする時間が増えたのがつらそうですが、それ以外は通常の生活をしています。

以下、今までの経過を記しますが、正確ではないかもしれません。



7月8日(火)
咳(ヒッヒッヒッというかんじのもの)が出るので受診。
触診と聴診器で診察。
胸の音が綺麗だったことと、喉をさわるとヒッというので、喉の炎症でしょうということで投薬することに。
ついでに肛門腺絞りも実施。


7月23日(水)
咳の回数が減ったけど完全にはとまらないので、薬をもらいに私だけ病院へ。
薬をとても嫌がり、抗生剤はよだれで溶けるので、一度吐き出すとデロデロになる事もしばしば。
飲んだ!と思っても翌朝、床に落ちていた事も。
薬の後に水を飲まないので、きっと口の中に隠していたのでしょう。


7月29日(火)
「完全に咳が出なくなる事はないのでしょうか?」と病院へ相談に行く。
薬を嫌がる事から、「まず、きちんと薬を飲めるようにしましょう。」ということでよだれで溶けにくい薬に変更。
副作用の少ないステロイド剤に。
これで、回数が激減したので回復傾向にあるものと思う。


8月7日木曜日の夜
お腹で息をしているのを発見。
呼吸が荒い、とかんじる。

翌日の金曜日は休診日のため、土曜日の朝、病院に連れていく。


8月9日(土)
「混んでいる土曜日じゃなくて月曜日にすれば?」と夫。
夫の目には普通に見えたコム。
一瞬迷ったけど、月曜日まで待てない気がして受診。

猫の負担になるので、連れてこなくても話は聞いてくれるし薬も出してくれる病院なので、連れて来て大げさだったのかもという気もして、「気のせいかもしれないんですが、呼吸が荒い時があるんです」と私。
気のせいであってほしかった。

診察台に乗ったコムは興奮状態もあって、その時もお腹で息をしていましたので、すぐにレントゲン撮影しました。
結果を待っている待合室、何でも無いことを祈っていたのですが、結果は×。

レントゲンに写ったコムのお腹と肺、心臓が正常ではありませんでした。
先生の第一声が、「コムちゃん、非常に悪いです」

原因として猫白血病や猫エイズが考えられるので、血液検査とエコー検査をすることになりました。
「ちょっと時間がかかるので、16時のお迎え(この時点で11時頃)でお預かりします」と。

帰り道、どうやって帰ったのか覚えてない私。

たった半日いなかったコムをレオが探して鳴いていました。
その鳴き声を聞くと悲しくなる私。

16時にお迎え。

診察台の上にキャリーがあったのですが、コムがいない!
まさか、入院??
と思ったら、体を小さくしてキャリーの一番奥に、いつもの半分ぐらいに丸まって、目だけは大きく見開いていました。
のぞきこまなければ、空のキャリーかと思うほど。
(今思えば、入院すらできない状態だった)







まず、血液検査の結果を聞きました。
約2年前、7歳になった時に調べた結果とほぼ同じ数値で、正常・まったく問題ないとの事。
猫白血病ウイルスも猫免疫不全ウイルスも陰性。

大丈夫なんだ、と少し光が・・

が、エコー検査の結果が最悪のものでした。

「腸の動きがほとんど見られなかった」
「腸をちくわに例えれば、周りの部分が分厚くなって中の空洞を圧迫しているイメージ」
「腫瘍と思われるものが多々ある」

「この状態だと食欲も落ち、排便もままならないかもしれないですが、どうですか?」と獣医さん。

その日の朝も食べているし、排便もあったので、「いつもと変わらないです」と答えました。
腸には便らしきものも写っているので、その答えにも納得していらした様子です。

そして、心臓の形もきれいに写っていない
肺は、片方は真っ白
胸か肺に水が溜まっているので、呼吸が苦しいのでしょう、と。




このことからして、考えられるのが、腸に出来た腫瘍が肺に転移したのでしょう、と。

今後、食欲が落ちたら・・・・・早いです・・・・・

便が出せなくなって、腸(?)が破裂する恐れもあります。
もしくは、肺の状態で呼吸が苦しくなって、ものすごく苦しむ状態になるかもしれません。

その時は・・・・・・

担当の獣医さんは、ショートカットでボーイッシュなかんじの女性(とても優しいです)で、いつもきちんとテキパキと目を見て説明して下さる方です。
私も事態を把握しなくてはいけないと、目を見て一生懸命泣かないように聞いていました。
でも、頭の中は何がどうなっているのかわかりませんでしたが。

その時は・・・

の言葉の時に、獣医さんの眼の奥がじわっとしたようにかんじました。
唇は、「処置」と動いたと思います。

この後、よく覚えていません。
涙が出てくるのを抑えられませんでした。
診察室で泣いてしまい、先生に申し訳なかったです。

今後の方針とか、コムが楽に薬が飲めるように、クッキーの生地の様な美味しいおやつに薬をくるんではどうかとサンプルを下さいました。
このあたり、よく覚えていません。

会計を済ませ、帰宅。
コムは、キャリーから出ると、お腹が空いたのか(朝ごはんを食べたっきりで夕方まで食べていない)、すぐにお皿の前へ。

出迎えた夫曰く、「本当なのか? 全然普通じゃないか」と。

覚えてない部分、月曜日に聞きに行きました。


その話は、後編で。



昨日朝のコムとルイ、猫草、大人食いしてます





テーマ:にゃんこ - ジャンル:ペット

  1. 2014/08/19(火) 12:17:59|
  2. コム

今、ニャン時?


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